

スコーレ幼稚園の門のそばに、姫りんごの木があります。
スコーレ幼稚園と共に大きくなり、
今ではたくさんの実をつけていますが、
最初はほんの小さな苗木でした。
少々の風では倒れないしっかりした木に育ったのは、
土の中に丈夫で大きな根っこを張ることができたから。
子ども達の成長にも丈夫で大きな根っこが必要です。


子ども達が歩んでいく21世紀は、変化が速い社会。
しっかり歩んでいくことは、
そう容易なことではなさそうです。
お子さんの将来のためにどうしたらよいか、
悩んでおられるお家の方も多いのではないでしょうか?
しっかりした根っこがあれば、
小学校、中学校とつづく学校生活、そして仕事と家庭生活、
たとえ嵐に遭遇しても倒れることなく力強く歩んでいけます。
この丈夫で大きな根っこを育てるのがスコーレの教育です。

万が一失敗しても
「大丈夫」「次は成功するよ」と
気持ちをコントロールできる

難しい課題を前にしても
あきらめずやり抜こうとする

私達はこういう力こそが子ども達の人生を支えていくと考えています。
幼児期にこそ身につけることができるもので、
一旦身につけてしまうと生涯に渡って失うことはないと言われています。
まさに丈夫で大きな根っこです。
丈夫な根っこを育てるスコーレの教育を具体的に説明します。
「こうやったらどう?」
「いいね、じゃあこれは?」
というように他者を受け入れながら
対話して協力できる