最近の子ども達は野菜が苦手。子ども達と相談をして、幼稚園のあちこちで野菜を栽培します。
自分達で育てることで、苦手なものでもだんだん食べてみようとする気持ちになっていきます。
食事を楽しむことができると、子ども達の毎日は豊かで、力強いものになっていきます。

友野菜や果物を自分達で植え、育てています。植物の生長が感動や発見を育みます。

苦手なものも自分で育て、収穫すると喜んで食べるようになります。自分でやってみる気持ちを大切にしながら料理を作る楽しさを体験します。

バラエティに富んだ献立で、喜んで食べられるように配慮しています。バイキング給食や屋外給食、異年齢での食事など友達と交流できる給食にも取り組んでいます。
日々の子ども達の食事をつくる上で「手間ひまを惜しまない」ことをとても大切にしています。品質のよい地元の食材を使ったり、出汁はかつお節や昆布から丁寧に取ります。春夏秋冬の季節感も大切に。子ども達が喜んで食べられるように配慮することで、「食事で人生が豊かなるように」と考えています。毎日の食事は単なる「給食」ではなくて、しっかりした「お料理」にしたいと思っています。だから、食事をつくる私達は「お料理さん」と呼ばれています。








