入園当初は、自分でくつをはけない子が多くいます。
幼稚園では、先生がそばで見てあげて声をかけ、できているところをほめてあげます。
すると時間がかかっても自分のことは自分でできるようになります。
それが毎日の生活の基盤になり、成長を支えていきます。
友達、先生とのかかわりや遊びを通して、あいさつや片付けなど生活に必要な習慣を身につけていきます。
ちょうちょう結びなどお家の方と一緒に生活習慣を身につけていく「生活はげみ表」。できたら色を塗るなど喜んで取り組めるように工夫し、自分からやってみたいと思えるようにしています。
うちの子は偏食があったけれど、お友達と一緒に食べ、先生も声をかけてくれて少しずつ頑張って食べられるようになりました。
お箸の持ち方もだんだん上手になり、幼稚園生活でマナーや習慣が身についてとてもありがたいと思います。本人もとっても頑張っているんだなと感じています。
食事以外でも着替えのたたみ方やちょうちょう結びも幼稚園でできるようになりました。
「生活はげみ表」は長期休みでも毎日の生活のリズムがバラバラにならないように作られていて、まさに本人の励みになるとってもいいやり方だと思います。
