イベントイベント


収穫感謝祭がありました。

2016/12/01

12月1日(木)収穫感謝のお餅つきがありました。
今回は世代間交流として高砂会(向中野地区敬老会)の方に手伝っていただいて、お餅つきをしました。

初めに先生たちによる劇で、園でも育てている大根やトウモロコシ、ミニトマト、お米などの農作物が、
誰のおかげで大きくなったのかということを子ども達に見せました。
農作物はおひさまや雨が降らないと大きくなりません。そのおひさまや雨は誰が降らせてくれたのでしょう。
それは神様です。
もちろん農家の方や農作物にかかわるすべての方のおかげもあります。
そんな様々な方に感謝するのが収穫感謝祭のねらいです。

先生たちの劇の後はいよいよお餅つきです。
高砂会の方が、ふかしたもち米を杵でつぶすところからある程度お餅になるまで頑張ってついて下さいました。
子ども達が「がんばれ!がんばれ!」と応援をしたり、お餅つきの歌を歌ったりしました。
最後はにわとりさんがおいしいお餅に仕上げてくれました。

つき終わったお餅は早速それぞれのクラスに持ち帰り子ども達も手を使ってちぎって、
自分のお皿のしょうゆだれとあんこのところに入れました。
それからあつあつの豚汁をよそってみんなで一緒に食べました。

ひよこさん(4歳児)では高砂会の方に二人ずつ来ていただいて、
お餅をちぎってお皿に入れるところのお手伝いもしていただきました。
お元気の秘訣を聞いたり、昔のことを聞いたりして楽しい交流をしながら一緒にお餅をいただきました。
お別れの時には「また来てね!」とタッチをしたり、抱きついたりしていた子ども達でした。

とても暖かい交流になり本当にありがとうございました。


 

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