終業式の後に行われた離任式では
今年退職なさる先生方が発表されました。

本年度で退職される先生方は

佐々木洋子先生、小松斉先生、千田祥平先生、野中圭子先生、齋藤愛先生、細川美佳先生、菊池惠子先生、加藤隆先生、長岡明美さん

です。生徒委員会の生徒たちからは、

先生に出会えて本当に嬉しかったです。
先生の優しい声を聞けなくなるのは寂しいです。
先生たちとの何気ない会話が忘れられません。
笑いのある授業をありがとうございました。
部活動でお世話になりありがとうございました。
スポーツ大会では一緒におしゃれしましたね。
先生は太陽のような存在でした。私もそんな大人になります。

【佐々木洋子教頭先生（保健体育・商業）】

3500名前後の卒業生と現在校生の皆さんの優しさに包まれて、支えられながら今日まで過ごせました。
校舎の周りの田んぼでいなごとりをしたこと、安比に行ってスキーをしたこと、岩手山や早池峰山に登山したこと、農家で研修旅行をしたこと、初めてボッチャを体験したこと。
皆さんと一緒にしたことを思い出すと多すぎて整理がつきません。
生徒と共に楽しい45年間を過ごさせていただきました。
これからも心がほっこりする学校でいていただきたいです。

【小松斉先生（理科）】

スコーレ高校の皆さん、未熟な私を育ててくれてありがとうございました。
10年間で4度の卒業生を出しました。小松組の生徒は自ら楽しいことを考え、全力で楽しんでいました。
伝えられることは伝えたと思っています。
皆さんの力で、スコーレを心地良い学校にしていってください。

【野中圭子先生（家庭）】

「出会いは財産だ」と言われたことを思い出しています。
スコーレで沢山の出会いがありました。
人のつながりは面白い、大切だと改めて強く感じています。
楽しいことばかりではなかったと思いますが、今は感謝しかありません。

【千田祥平先生（社会）】

5年前に大学を卒業してすぐ受け入れてくれたのがスコーレ高校でした。
多くの卒業生の皆さんが目を輝かせて卒業していくの見て、私も夢を叶えたくなりました。
皆さんから頂いた勇気を振り絞って、夢を叶える旅に出たいと思います。

【齋藤愛先生（芸術）】

8年前、初めて校舎の中に入った時の感動を忘れられません。
すれちがう生徒の皆さんの優しさと素敵に飾りられた校舎を見て、
ここで働きたいと思いました。　
仲間に入れていただき、過ごせたことを誇りに思っています。